バリ島 基礎知識 オーシャンライフ ダイビング

バリ島 基礎知識

●バリ島の大きさ

バリ島は、インドネシア共和国32州のうちの1つで、州都はデンパサール
南緯8度(赤道の南側1,000km)に位置し、面積は5,630ku(東京都の約2.7倍 )と、
地図上で見ると小さな島ですが、意外と大きな島です。

ダイビングポイントは、その大きなバリ島全体に点在し、
一番遠いポイントでは空港から3時間30分ほどの移動があります。
ですが、この島の大きさがあるからこそ、
一つの島で色々な環境で潜る事ができるのです。
サンゴ礁で作られた白い砂のビーチや、火山の影響でできた黒いビーチなど、
その変化は多様です。
何度潜っても面白いバリ島の魅力は、
この島の大きさがあるからと言っても過言ではありません。

●バリ島の気候/季節

バリ島は、
熱帯性モンスーン気候で、4〜10月が乾季、11〜3月が雨季。
乾季は滅多に雨が降らず、ダイビングには適した季節と言えます

また、雨季は湿度も高く、ほぼ毎日スコールがありますが、
一日中降り続くことはほとんどありません。
その為、1年中ダイビングを楽しむ事が出来ます。
あと、雨季はマンゴスチン、ドリアン等、フルーツもおいしい!

年間の平均気温は28℃と暑い日が続きますが、
乾季の朝や日没後は肌寒く感じる事もありますので、
上に羽織るものがあると便利。

また、紫外線も強いので日焼け対策は万全に!

●通貨

インドネシアの通貨単位はRp(ルピア)
紙幣は、1000/2000/5000/1万/2万/5万/10万札があります
レートは、こちらを参考にしてください。→Yahooファイナンス
街のいたる所にマネーチェンジャーがあるので、
ドルからルピア、円からルピア両替も出来ます。(日本での両替はかなり割高)

●電圧

インドネシアの電圧は220ボルト、周波数は50hz。
最近の電化製品は海外でも使えるよう100-240Vまで対応されているものが
ほとんどですが、100Vのみ対応の製品は変圧器が必要です。

コンセントの形状は、Cタイプ&(丸ピン2本)になります。

●パスポート、入国/出国

インドネシアは、入国時にパスポートの残存有効期限が6ヶ月以上、
また、パスポートの無記入査証が3ページ以上必要となります。
ご旅行を計画される前に、是非1度ご確認ください。

インドネシアへの短期訪問者に対しては、
空港到着時に訪問査証の取得を義務付ける制度「VISA ON ARRIVAL」が適用されます。
バリ島/1-30日間以内   Us$25(大人、子供、幼児全て同額)

※バリ島以外の場所、滞在日数により料金が異なるそうです。
※ガルーダインドネシア航空をご利用の場合は、機内でそのビザが取得できます。

また、バリ島を出る際には、空港使用税15万ルピアが掛かります。

●時差

日本時間マイナス1時間

●ニュピ(nyepi)とは?

ニュピはバリ島サカ暦の正月にあたる日で今年は3月5日がその日に当たる。

この日は、バリ島全域で、電気、水、火の使用を禁止し、
外にも一歩もでずに家の中で静かに過ごさないといけないのですが、
リゾートホテルの敷地内だけは例外になります。

もし、ご旅行の日程が3月5日も含まれる場合は、
ホテルから一歩も出ることができなくなってしまうので注意してさい。

●オゴオゴ

オゴオゴは、バリ島差サカ暦の大晦日に行われる行事。

大きな人形を山車に乗せ、何体ものオゴオゴが町中を練り歩きます。
バリフリークなら1度は見てみたいオゴオゴ。

年々こった仕様の人形が出てきていて、
製作には、何週間も費やす。(ようです)

 
 2010年に撮影した
オゴオゴたち




その他何かご不明な点等ございましたら、

mail@oceanlifebali.com までお気軽にお問い合わせください。

2011年1月現在

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